「好き」か「嫌い」か
2010-02-27
東京医科歯科大学医学部の藤田紘一郎先生の書かれた本の中で、「好き」か「嫌い」かで身体の反応が違うと書かれていました。
どういうことかというと、
私たちは日常生活の中で、何かあるたびに「好き」か「嫌い」かを無意識に判断していて、その無意識の感情が情報となって、脳内で物質化されている。
その物質が脳内にできると反応が起こるのですが、
☆「好き」と判断した時 身体的なストレス緩和剤として働くトーパミンと精神的なストレス緩和剤として働くβエンドルフィンという物質が合成されるらしいのです。
☆「嫌い」と判断した時はそれらの物質は合成されないで、アドレナリンなどが作りだされ、身体をさびさせてしまう活性酸素を発生させるらしいです。
無意識のことなのに身体に起きる反応がこんなにも違うなんて、おそろしい~
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