ノーベル生理学賞受賞者の講演を聞く高校生
2018-05-17
2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典東京工業大学栄誉教授の講演を聴きに行くことが出来た
我が息子、弟君
記念講演でせっかくだから高校生も聞くチャンスをと
高校に案内が回ってきたそうで
担任の先生が参加者を募ったとき
すぐに手を上げた友達につられ
一緒に手を上げた弟君
実は、何をした方かも知らなかったらしいのですが
なんとなく、ノーベル賞を受賞した人ってすごいじゃない
聞いておかないと損かな~って
的な感じで手をあげたそうです

実は、この方の研究は
私達もよく店頭でお話しをさせていただく
私達の身体のシステムにすごく関係のあること
だから、本当なら私も聴いてみたかったな~
オートファジー
ってみなさん、ご存知ですか?
私達の身体に備わっている
古い汚くなった細胞を自分で処分(分解)して
新鮮な状態に生まれ変わらせる(リサイクル)という
人の生命の営みに欠かせないシステムのこと
ですが、近年、食べ過ぎ傾向のため、
食べたものを消化するのに時間がかかりすぎ
古くなったものを処分する暇がなく
どんどん身体に古く汚くなった細胞(ゴミ)が溜まり
いろんな病気を引き起こすもととなっているのです
オートファジーのスイッチをいれるのが
「空腹による飢餓状態」です
だから、私達は断食をおすすめし
オートファジーを活性化し、つらい病気、症状を改善しましょう
と、店頭でお話しします
講演から帰ってきた弟君に講演はおもしろかったかと聞くと
まったく話がわからなかった。生物で習った言葉がちらっと出てはきたけど・・・
ですって。
ま、いい経験ですよ
よかったよかった。お疲れ様。

タグ :