夏の健康管理 「熱中症」
2011-07-13
梅雨明けしてぐっと気温が急上昇したこの時期、特に熱中症が多く発生します。まだ、身体が暑さに慣れていない夏の始め、すごく注意が必要なんですよね。
熱中症のおもな症状と対策

↑図をクリックすると大きくなり、チェックすることができます。
熱中症は体温が著しく高くなることで起こる症状です。
この症状は特に高温多湿、風が弱い、日差しが強い日に多く発生します。
原因は
○気温が体温よりも高いと皮膚から体内の熱を逃がせなくなる。皮膚表面に血液が集中し続けると脳や心臓に運ばれる血液量が確保しにくくなる。
○大量の汗をかき、体内の水分が減少し、脱水症状を引き起こす。
次に
熱中症予防のポイント
○発生しやすい日の外出や運動を控える
○日傘・帽子で直射日光に当たらないようにする
○家でも風通し良くし、エアコンを上手に利用
○温度計を置いて気温チェックする習慣を
○こまめに水分補給
熱中症は、十分に防ぐことが出来ます。
特に高齢者、こどもは周りのひとがサポートして防いであげましょう!

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